今般、新しい年を迎えるに当り、恒例の新春セミナーを企画いたしました。今回の講師は 塩野義製薬株式会社代表取締役社長手代木功氏で、講演テーマは「OSAKA発の革新的新薬を世界中の患者さまへ ―"SHIONOGI"の挑戦」です。 講師は、大阪商工会議所副会頭や国家戦略特区会議における関西圏の事業者代表として、大阪の都市再生や関西の産業活性化にも積極的に 取り組んでおられます。
続くパネルディスカッションの部では講師を交え、「大阪国家戦略特区での医薬や先端的な医療の提供と医療関連産業の創出」 と題して討論を行います。新春交歓会とともに貴方様のご参加賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
一般社団法人 生産技術振興協会 大阪大学生産技術研究会代表理事 伊東一良 常務理事 更家悠介
- ○新春セミナーとパネルディスカッション
- 日時 :平成27年1月19日(月) 受付 午後4時30分から 開催 午後5時から
- 会場 :ヴィアーレ大阪 安土の間
- 大阪市中央区央区安土町3-1-1 (電話:06-4705‐2411)
- 【アクセス方法はこちら】
- 会費 :一般・会員 1万円(消費税を含む)、大学関係者ご招待(交歓会参加費 3,000円)
- 申込先:生産技術振興協会事務局(※おかげさまで満員につき募集を終了いたしました)
- A.基調講演の部 午後5時〜5時50分
- 演題 「OSAKA発の革新的新薬を世界中の患者さまへ―"SHIONOGI"の挑戦」
- 講師 手代木功氏(塩野義製薬株式会社代表取締役社長・大阪商工会議所副会頭)
- B.パネルディスカッションの部 午後5時50分〜午後6時30分
- テーマ 「大阪国家戦略特区での医薬や先端的な医療の提供と医療関連産業の創出」
- コーディネーター 更家悠介(サラヤ(株)代表取締役社長 当協会常務理事)
- パネラー 松浦成昭(大阪府立成人病センター総長 当協会常務理事)
- 手代木功(塩野義製薬株式会社代表取締役社長)
- ○新春交歓会 午後6時30分〜午後7時45分
- 会場 :ヴィアーレ大阪 安土の間
- 次第 ・主催者挨拶
・事業企画委員長挨拶
・来賓ご挨拶
・乾杯
演題 :OSAKA発の革新的新薬を世界中の患者さまへ −"SHIONOGI"の挑戦
講師 :手代木功氏(塩野義製薬株式会社代表取締役社長・大阪商工会議所副会頭)
<講師略歴>
昭和34年12月12日生まれ 宮城県出身
昭和57年 3月 東京大学薬学部卒業
昭和57年 4月 塩野義製薬株式会社入社
平成10年 1月 秘書室長
平成11年 1月 秘書室長 兼 経営企画部長
平成14年 6月 取締役就任
平成14年10月 取締役 経営企画部長
平成16年 4月 取締役 常務執行役員 医薬研究開発本部長
平成18年 4月 取締役 専務執行役員 医薬研究開発本部長
平成19年 4月 取締役 専務執行役員
※平成12年 3月 東京大学薬学部博士課程終了
<講演内容>
日本は、ライフサイエンス分野における優れた研究開発力を発揮し、世界第3位の新薬創出国として 国民の健康生活を維持しています。しかし、我が国が創薬立国としての地位を確固たるものとして いくためには、アカデミアによる世界最高レベルの基礎研究の成果や先端技術をいかに実用化し、 革新的な新薬の創出につなげていくかが喫緊の課題であり、産学官それぞれの役割を明確化した上 での緊密な連携が不可欠となっています。
関西圏においては、2014年5月に、大阪府、兵庫県及び京都府が国家戦略特別区域に指定されました。 国家戦略特区において、岩盤規制の大胆な緩和や国民目線に立った真に必要とされる革新的な医薬・ 先端的な医療の提供への取り組みがスピード感を持って進められます。そこでは、医療関連産業全体が ALL関西として一丸となり、地域産業を活性化しながら、関西発の医薬品・医療機器創出に取り組み、 国民の健康寿命の延伸につなげていくことが重要となります。
塩野義製薬は、1878年の創業以来130年以上にわたり、OSAKAを拠点として「人々の健康を守るために 必要な最もよい薬を提供すること」に専念してまいりました。そして「創薬型製薬企業として成長 すること」を2020年のビジョンとして掲げ、2014年4月に新中期経営計画をスタートしました。この ビジョン達成に向け、OSAKAで見出した革新的な新薬を世界中の患者さまにお届けできるよう、日米 欧亜の当社グループが一丸となって取り組んでいます。
振込銀行:りそな銀行 千里北支店 普通509803
振込銀行:三菱東京UFJ銀行 新大阪支店 普通10381
振込銀行:京都銀行 大阪営業部 普通3165053
ロ座名:一般社団法人生産技術振興協会
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